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研ぎ [刃物]

以前より、拝命している長姉の包丁研ぎに続き、次姉の包丁の再生依頼を受け、悪戦苦闘中。
2本預かったのだが、1本は、本鍛造でこれまで、砥いできた包丁の中で、一番上物と思われるが、預かった段階では、全く切れない。掌に刃を押し当ててみても、全く切れない。柄もボロボロ。

よくこれで、人様に、料理が好きだとか、趣味は料理だとか言えるものである。。。。。。。

粗砥だけで、半日かけて、両刃の角度を整え、中砥で1時間、仕上砥で2時間。作業を2日間に分けて、漸く再生一段階目終了。自宅の包丁と切れ味を比較すると、まだまだ、出来が甘いので、計3日間掛けて、砥ぎ切り、まずまずの切れ味へと再生。合間に、ボロボロの柄に、鑢を掛け、表面を滑らかにし、椿油を浸透させては、乾燥、塗っては乾燥を繰り返す事、3回。極度の乾燥させたようで、その内、柄を付け替える必要あり。今回は、応急処置として、対応。

見違えるような状態になった。(笑)どうやら、実母が、嫁入りの際にもたせた包丁らしいのだが、鍛造状態を見るに、なかなかの逸品。なんで、あんなに切れなくしたのかが不明。

たぶん、おっちょこちょいの次姉の事なので、今までの感覚で扱えば、ざっくり手を切る羽目になろう。(姉の旦那は、一応医者なので、手を切っても、処置には困るまい)

研ぎマニアとしては、包丁再生は休日の暇潰しには嬉しい仕事であるが、主婦の包丁への労わり(メンテ)の無さを見るに、苦々しく思うことしきりであ~~~~~~る。

作業の途中で、我が家の包丁も少しばかり、仕上砥で刃先を砥いだが、以前の研ぎ以降、切れ味も然程衰えなく、面白い様に切れる。包丁が切れれば、料理も凄い楽になるのに、何故に主婦は、包丁の研ぎを嫌がるのであろうか???台所仕事は疲れるという声を聴くが、切れぬ包丁で作業をするから、疲れが増すのではなかろうか。(まあ、ブログでは、本音を言うが、彼女達のプライドを傷つけるのは、かなり危険なので、一言も言いませんけど・・・・・・。)





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