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支那は生存し得るか [読書]

昭和12年9月に発行された書籍を知人よりお借りした。

ニューヨークタイムズの上海支局長 H.アーベントと同極東特派員のA.J.ビリンガムの共著なるこの本の原題は、Can China Survive?(=シナは生存し得るか)。

先ずは昭和12年=1937年である。

1937年7月7日=盧溝橋事件発生の年に、上海在住のアメリカ人が書き記した考察を日本人が訳&編集したものと思われ、論調は、アメリカ発想ではあるが、日本寄りの内容となっているので、原文はもっと厳しい論調であったに違いない。(笑)

GW中に夢中になれる読み物が、お借り出来たのは、非常に有難い話であ~~~~る。

本日、丸紅の穀物子会社3名が、中国当局に拘束されたとのニュース

一昨日は、商船三井の船が中国で差し押さえとなり、40億の和解金を支払ったとのニュース。

いやぁ~~~~、オバマが来日し、尖閣は安保保障内と発言してから立て続けに、凶産党は揺さ振りを掛けて来るが、1937年当時とは、情勢が異なるし、日本側の考え方も違っているので、どうなる事やらである。

暴発??暴動??軍靴??面白い局面となったものであるが、今の我が国にとっては、迷惑千万な話であ~~~~~る。凶産党が、四面楚歌にならないと良いのだが・・・・。

文庫本カバー [読書]

中学になった息子が、ある日、本のカバーが欲しいと言い出した。
訳を聞いてみると、学校の休み時間や、電車の中で、何を読んでいるのかを、周りに知られたくないのだそうだ。図書館で借りて、読んでいるので、カバーがないと本にダメージを与えることになる。

学校で、雨の日の昼休み、ちょっとした時間のある時にも読んでいるらしく、同級生にあれこれ干渉されたくないと云う。(なんとなく解らないでもない)

それならと、ネットで探してみると、布地、ビニール、皮など、色々な素材のカバーが市販されている。
ビニール系は、冬の低温時に固くなり、読みづらそう。布地は、彼が汗かきなので不向き。それなら、いっそのこと皮のカバーにしてやろうと、あれこれ探してみた。ネット環境が発達し、PCや、携帯でも本が読める時代となったが、紙の本から、学ぶところはまだまだ多いように感ずる。

自分は、既に老眼がひどくなり始めているので、あまり読書に熱中する事はない。せいぜい、出張時の往復の暇潰し程度である。

好奇心旺盛な中学生にとって、本は第二の教師である。先日、本屋に息子と行った折、面白い本はないかと問われたので、「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインラインを薦めてみた。(実は、私が中学の頃読んで、感動した一冊)どんな反応をするか、黙って眺めていると、かなりのペースで読み進めている。(内容を理解しているかは不明)

彼曰く、面白い本は3~4回は読み返すのだそうな。

ほんの面白さを知り始めたなら、少し大人びた皮のブックカバーをプレゼントしてあげよう。(笑)
(その内、文庫本サイズの漫画なんぞは読まないようにしてくれよぉ~~)


1923年9月1日 [読書]

面白い一節があったので、掲載。


帝都荒廃の光景哀れといふも愚か也。
されどつらつら明治以降大正現代の帝都を見れば、所謂山師の玄関に異ならず。愚民を欺く如何様物に過ぎざれば、灰燼になりしとてさしも惜しむには及ばず。近年世間一般奢侈驕慢、貪欲飽くことを知らざりし有様を顧みれば、この度の災禍は実に天罰なりといふべし。なんぞ深く悲しむにおよばむや。民は既に家を失ひ国帑また空しからむとす。外観をのみ修飾して百年の計をなさざる国家の末路は即ちかくの如し。自業自得天罰覿面といふべきのみ。


89年前に発生した関東大震災直後の帝都を徘徊した人物が、残した一節。



と~~~~~~っても、厳し~~~~~~~いっ!




どこぞの知事が同じことを云いたかったのかは、知る由もありませんが・・・・。
百年の計どころか、89年後には、自国の国土を放射能に晒し、壊滅的な状態にしております。


学習能力無さ過ぎです。(爆)

断腸亭日乗 [読書]

永井先輩の日記、断腸亭日乗を読み進めてますが、なかなか前に進みません。
単なる日記なんですが、こころよりも視点を変えて読んでみると面白い気がするのですが、漢詩なんぞが、各所に出てくるので手古摺っております。(苦笑)


GWは・・・・・に挑戦! [読書]

明治の根暗野郎から、明治のツッパリの永井荷風先生にGWは挑戦してみます!(笑)


少し生意気な論調の感想文でした。




ちょっと
反省します。


という訳で、アウトロー永井に暴言は慎んで、拝読することにします。

読み終えて [読書]

とっても暗~~~~~~い気分になりました。(苦笑)
読み進める内に、記憶の片隅に、昔読んだことあったのを思い出しましたが、昔も今も、可笑しいことに感想は似たり寄ったりでした。まあ、明治の大文豪と呼ばれる方の、名作と云う小説を小生如きが批評するのも、如何わしい限りではありますが・・・・。(別にケチをつけるつもりはありません。)

先生の人間性を突き詰める思考パターンは、純粋と云うか、かなり変質的であるように思えたのですが、漱石先生の云いたかったことは、何か?と云う事になると、何が云いたかったのでしょうか?

人間とは高尚な生き方をすべきであると云う訓示的内容でも無し、革新的変化をして行く時代に生き、精神的に流されぬ事の重要性を云いたかったのか??変化について行けず、落後していく者を客観的に見せたのか?

ちと、高尚過ぎ、今の私も、昔の私も、理解するところではないようです。(爆)

でも、これが大正時代に書かれ、執筆中若しくは、執筆前に、重度のノイローゼー状態にあったと云う事を知っている方はどの程度いることでしょうか?1867年生まれで1916年に没しており、こころは、1914年に新聞に連載されたものです。ノイローゼー状態だったのは1913年という治療記録ですから、完全に鬱状態で書かれた小説なのです。

まあ、これを読み、笑える方、楽しい気分になれる方も、精神的に相当いってしまっていると思われます。たぶん、9割方はそんなに明るい気分にはなれないでしょう。大先生は、初老=50歳程度で没しており、こころを執筆した時期は、中年期後半ですから、まあ、そんなに楽しい気分にもなれなかったのでしょう。その年齢になると、自分の半生の様々な選択肢が思い出され、後悔したくなるものです。ましてや、明治の溌剌とした幕開けと混乱が落ち着き、次代への秩序が確立され、目指したものと乖離もあったのではないかと推察されます。

当時の高等教育を受けた方々も、目指した社会なり秩序とは異なっていく時代の流れを見つめ、鬱々とした気分になってしまったのかもしれません。私とて、昭和生まれで平成の世には、些か戸惑いを覚えることありですから。
その上、人生後半には、酷い胃潰瘍を患い、何度も入退院を繰り返し、徐々に健全なる精神が崩壊していったのではないかと、ノイローゼーの原因にまで思いを馳せた次第。こころを通じて、自分の半生を描きたかったのかも知れませんが、兎に角、暗過ぎます。ネガティブシンキング=こころと云っても、大袈裟ではないでしょう。掲載より3年後には、リューマチが悪化し、12月に没となっています。

人生の最終コーナーで、もっと楽しい事を想い浮かべるとか、これからの後輩に何かを託すとか、もうちょっと何とかんらなかったものなのですかね??まあ、批判する気はないのですが、吾輩は根暗であると云ってるようなものじゃありませんか。これじゃ、三四郎も根暗野郎になってしまいます。


いいんですか???




まあ結論としては、私は二度と、漱石のこころを死ぬまで再読するのを止めようと、平凡過ぎる私のこころに誓ったのであ~~~る!(笑)

こころ [読書]

土曜日に古本屋の店先で、ふと目に留まった漱石の「こころ」。
中学生時代に読んだ記憶を呼び覚まそうとしたが、一向に思い出せない。読まなかったかもしれないし、読み掛けて止めて仕舞ったかも知れない。

と云う訳で、この歳になって再度「こころ」を手にしてみました。

読みだしてみると、結構面白い!この歳になった所為でしょうか?

温故知新。読んだら感想文でも書いてみようかな。(笑)



日曜日は、六時過ぎから、近所で鉋掛けを頼まれ、延々と3時間半の作業に集中。良い運動でした。帰宅後、包丁を二本砥ぎ上げ、家人に少しだけ感謝され、秋口から春先まで、毎日のように着ていたシェラのマンパを洗濯し、冬物の整理。その後、漸く、寝っ転がりつつ、読書。

ウッカリ、選挙には行きませんでした。(苦笑)少しだけ、写真アップしてみましたが、オリンパスE3にNikkor135mmF2.8をアダプター経由でセットし、フォーサーズ換算で270mm望遠を手撮り。ブレが気になりますが、敢えて三脚は用いず、遊んでみました。

開放気味の写真は、ボケも綺麗で、発色も暖系で、流石Nikkorです。人物のポートレイトなどで試したいものです。確か、ZUIKO135mmF2.8も何処かに仕舞い込んであったはず。撮り比べでもしてみましょうか。同じ被写体を同じ光線で、同じ角度、露出条件で撮り、比較するのも面白いかも知れません。


あと数日で、4月も終わり、GWに突入です。どんな休暇にしようか、悩んでます。。。。。あまり、長い休みは好きではないのです。実家には帰省しますけど・・・・・。





ハリー [読書]

土日に息子が図書館から借りてきたハリーポッターの最終巻を二日間で読破。
最初の2~3巻までは、DVDと共に本も読んだが、あまりにもダラダラしている内容なので、我慢出来ず中止していたのだが、最終巻と云う事で、上下二冊を一気に読み上げた。

ハリーって凄いね。。。。。。。ダンブルドアも、凄過ぎる。
これの映画化ってやっぱりされるのでしょうか?(お金掛かりそうです)

息子は、夏休み前から、ハリーに釘付け。上下3巻=6冊を読破するみたいです。(もう少し純文学でも読んで欲しいのですが、漱石とか)まあ、文章を読むことは、ゲームに励むよりまだマシなのでしょう。

ついこの間まで、かいけつゾロリやらを真剣に読んでたのに、あっという間に、ハリーポッターへと興味が移ってきたようです。(ジュール・ヴェルヌなんぞをもっと愛読して貰いたいのだが、古過ぎか?)

息子に影響されて、読み進めたハリーも面白いと云えば面白い内容でした。


20100724_62.JPG
E3&ZD50mmMacro




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